記事が長くなったので分割。
「ラスボス」が引き連れるちび文(Lv11)に敗北した光の三妖精。
やはりたいあたり・ひっかく・はたくはしょっぱすぎるのか。
レベルを稼いで再び頑張ります。
妖精修行中。
とりあえずサニー(炎)、ルナ(電気)、スター(水)はそれぞれレベル8になる事でひのこ・でんきショック・あわと基本技を覚える。
序盤はまずこれらの技をきっちり覚えたい。
と言う事で道路でみすちーやちび橙を倒しながらレベルを稼ぐ。
しかし、意外と厄介なのがみすちーの砂かけ・ちび橙のにらみつける。
長期戦になりがちなので補助技を積まれると被害が増大になる。
こちらも積み技を使って倒していくしかない。
まず「にらみつける」で火力を底上げ出来るルナから優先的にレベルを稼ぐ。
ルナが持つ特性ものひろいが役に立つ。
きのみを拾ってくれるのはそれなりに嬉しい。
そしてセンターで稼ぎながら引っかき、遂に……。
電気ショックを覚えた!
<これで私もピカチュウに並んだわね!
一致技は電気ショックになった途端に火力が増す。
後は交換プレイでちまちまレベル稼ぎしようと思ったのだけど……。
<( ´・ω・)……。
<橙は地面タイプですからね。
橙と同時に登場するみすちーは飛行タイプなので効果抜群。
しかし、これでは効率が悪い。
<仕方ないからトキワの森へ戻りましょう。あっちにもルナ(電気)が出るけど、橙さんよりは登場回数は少ないでしょ。
<そうか! 同じ電気ショックが効きづらい場所でも、出撃ポケモンが多い方が効率が良いって事か!
<さすがサニーね!
ルナチャが出たら逃げます。
それ以外の敵と戦いましょう。
リグルもたまに出撃。ピカチュウのデータに居るのかな。
図鑑の為に捕獲だけはしておく。使わないけど。
途中に居る虫取り少年ともバトル。
レベルは高めだけど、その分もらえる経験値も多い。
<やったわ、レベルが上がったわ。
<向こうのちびルナに私がやられたんだけどね……こういうヤムチャ的な役回りはやっぱルナよね。
<おいっ
<キャ……タピー……?
<ぎゃあっ!
<サニーは炎だから「あわ」には効果抜群ね!
<でも何とかレベル8になって「ひのこ」を覚えたわよ! これで戦える!
<トドメを刺したのは私だけどね。
<地霊殿パッチね。
<ええ、地霊殿パッチです。
ちなみにヤマメのタイプは地面/虫との事。
ディグダの穴に出て来るみたい。
<これがリアルシャドーね!
<ふう、これで全員がレベル8以上になったわね。
<良く出来ました。少しは強くなったようね。
<これならラスボスさんにも立ち向かえますよ。
<では蓮子に挑みましょう。
<あんた達、ちょっとは強くなった?
<ふっ…私はサニーミルク。光の屈折を操って姿を消せる。そして今は「ひのこ」を覚えた炎の妖精よ。
<へー、松岡修造じゃない。
<私はルナチャイルド。音をかき消すことができる。「でんきショック」の最終兵器妖精。
<メリーが言ってたけど一番妖怪に近いんだっけ?
<あら、そんな事言ったかしら。
<私はスターサファイア。生きとし生ける物の場所を把握できる。ヒトカゲを選んだ時のタケシキラーになりうる「あわ」妖精
<リメイク版のヒトカゲはメタルクローを覚えるからィワーク相手でも割と何とかなっちゃうんだよね。
<あやや。「なきごえ」とは妖精の分際でなんとこざかしい。
先制「でんこうせっか」
<なるほど、手ごたえはあるのに効果はいまひとつ……。「なきごえ」も積めば半減効果ですか、レベル差を覆す戦略ですね。
月光「でんきショック」
<これで私もピカチュウになるッ!
<あやややや。
<やった! 文さんを倒したわ!
<何を勘違いしてるの? 蓮子のパーティはまだ終了していないわ!
<咲夜……まさか貴方が蓮子と一緒に居るなんてね。
<特に意味はありませんが何か。
<……そうよねぇ。
<とりあえず鳴いておきましょう。
<もっと……熱くなれよォオオオオ!
咲夜は氷タイプです。レベルが上がると鋼も付くそうですが。
どちらにせよ「ひのこ」は有効。
<炎の妖精……色んな妖精が居るものね。
<やった! 東方人形劇完!
<何を勘違いしているんですか、まだ蓮子さんのバトルフェイズはまだ終了していませんよw
<へ?
<ポケモンのライバルは再登場するたびにレベルがはるかに増す。そしてその再登場を私はあと六回も残している……クリア後の強化verは度外視しての数字よ。この意味がわかる?
<つまりここで倒してもラスボスさん第二形態なだけで、第八形態まで倒さないと東方人形劇は終わらないと……。
<さすがはサニーね!
<そりゃここで終わったらアレよね……。
<次はハナダで会いましょう。
<移動すればするほど強くなる……まるで七英雄のダンタークね……。
<ダンタークは八回も蘇らないけどね。
<ここがセキエイへ続く道ね。
<よし、突破しよう!
<あ、待つのです。
<( ´・ω・)……。
<だから待てと言ったのに……。
<いや、ここでバッジを持たずに追い返されるのも新鮮かなーと思いまして。
<この先には「なみのり」を覚えているポケモンが居ないと行けません。
<なみのりを覚える……スターね!
<うーん、私はなんかEスターにならないと「なみのり」覚えられないみたいだけど。
<( ´・ω・)……。
<まあ「なみのり」については保留しておきますが、この先に行けたとしてもチャンピオンロードとレベル50以上のポケモンを放ってくる四天王が居ます。今の貴方たちでは進めません。
<タケシを倒すんですね、わかります。
<頼りにしてるわよ、スター!
<グレーバッジだけ取っても先に進めるのかなー。
<しかし紫さん……。
<少なくとも今の私はマエリベリー・ハーンです。
<で……メリーさん。セキエイに何の用があるのですか? ポケモンチャンピオンなら私たちでなくてもいいじゃないですか。霊夢とか藍さんとか連れてけば十分かなーって思うんですけど。
<そうそう、なんで妖精縛りなんですか?
<……私は貴方たち、自然の権化である妖精を「幻想郷的な力」として認識しています。
<はあ……(やっぱ紫さんじゃない、この人)
<自然と言うテーマについて四天王のある男に真意を聞きたいのです。
<ある男?
<その男は……。
チート使いのワタル!
<そ、そのワタルさんがなにを……。
<彼はポケットモンスターSPECIAL第二部において自然破壊からポケモンを守るべく仲間を引き連れて人間排除のテロ行為に出ました。
<はあ……(なんでポケスペ?)
<しかし彼がポケスペで行った行為は幻想郷を破滅へ導く可能性がある。だからこそ貴方たち妖精の力が必要なのです。
<(やっぱ紫さんじゃないの、この人)
<今では何の説明になっていないかもしれません。ですがいずれ分かるはずです。この旅を終えたらきっと……。
<ま、とりあえず妖精チャンピオンってのも悪くないわね。
<そうね、妖精大戦争ね!
<とりあえずニビシティへ向かいましょう。バッジを集めなければワタルに面会する事も敵いませんわ。
ポケスペ面白いですよね。
第二部もイエローの弱さが却って緊張感を醸し出していた気がします。
まあイエローはヒロインですから。
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